ジェノゲスト飲み始めてまる3年
しばらく何も書いてなかったけど、ジェノゲスト服用始めてからまる3年ほど経過したので現状報告です。(現在36歳)
・生理
全くなし。薬が効く体質だったようで、1回薬を飲み忘れたぐらいでは不正出血もないです。
(半年に1回くらいは飲み忘れる)
1年目はオリモノに血が混じることがあったけど、今はそれもなし。
生理前のお腹が張る感じもなし、生理痛もなし。
生理痛がなくなったことでロキソニンやらを飲まなくなったので、生理後の下痢もなくなりました。
生理前の肌荒れもなくなったし、イライラも鬱もほとんどなし。
・副作用
更年期障害のような症状ですが、今はほとんどないです。
リュープリン?の注射をしてた最初は汗が出たりもありましたが、現在思い当たる不調はなし。
あえてあげるなら太りやすくなったかもしれないけど、コロナ禍や、年齢のせいもあると思うのでなんとも言えません。
・病気の経過
小さかった方のチョコレート嚢胞はほとんど吸収されたようで、ほぼ正常の卵巣サイズになりました。
子宮筋腫もほとんどなくなった状態。
もう片側はまだ腫れてるようですが、大きなることはなく、牛歩で縮んでいるようです。
最初の診察で卵子もちゃんと出てるかわからん。と言われたのですが、こればかりは生理が正常に戻る=卵子が生成されてる。とは限らないので、
本当に妊娠を意識した時に検査するかもしれないし、もう自然に任すかもしれません。
・現状思った事
生理がない生活が楽すぎてもう戻れる気がしません。
生理痛が無かったとしても、ナプキンのムレや、突然生理が始まるかもしれない不安や、
生理前のイライラ、生理用品の心配。血が漏れるかもという緊張感や不安や、
イベントやお出かけに被らないかな?という不安。
全部ないです。
今ある不安とすれば妊娠を希望した際に妊娠できるかということだけ。
ただこれは病気云々よりも現状彼氏も旦那も好きな人もいない私個人の問題なので、生理を止める事とは関係ないと思います。
(生理止めると妊娠しづらくなるみたいな事を思ってる人もいるかもしれませんが、
完全に止めなくても感覚をあけたり、出血量を減らしたりもできますし、
私は医者でもなんでもないですが、妊娠しなくなる前提で生理止める薬が認可されるとは思いませんので、気になる人は病院で相談される事をおすすめします)
・今後について
結婚する事になったら薬をやめて本格的に妊娠できるか調べるつもりですが、現状は薬を続けるつもりです。
やはり40歳を過ぎると妊娠しづらくなるようなので先生にも聞かれますが、生理止めてる状態で卵子が出ないので卵子の検査もできないし、
でも生理開始すると子宮内膜症は悪化するため、ギリギリまで様子を見たいのが本音です。
結婚の予定ないし。生理がないのはとても楽だし。
・他に言いたいこと
最近話題の生理の貧困ですが、世間や家族の理解される事が1番かと思います。
私自身、生理痛が重くて動けなかった時は母親に理解してもらえるまで時間がかかりましたし、内膜症が分かった時も生活習慣が原因で病気になったんじゃないかと言われました。(内膜症になる理由は今のところ原因不明となってたと思います)
生理を止める事にも否定的で、何度説明してもいつまで薬飲むの?と聞かれました。
誰だって自身の身に降り掛からないと真剣には取り合わないし、事の重大さは人それぞれだと思います。
母親と多少歩み寄れたと思ったのはついこの間で、子宮内膜症を放っておくと癌になる可能性がとても高いから、進行させない為にも薬飲むしない。と説明した時です。
この事で生理を止めることは理解されましたが、最初に病気が分かった時にも同じ話は2度3度していましたが、結局その時は話半分で聞いていたという事だと思います。
上記したように、人によっては身近な人でさえ生理や婦人科系の病気に理解はありません。
男性や赤の他人なら尚更だと思います。
妊娠する為以外に生理の重要性が分からないですが人によっては1ヶ月中元気なのは1週間だけ。というのが生理です。
また生理の回数が多いほど子宮も卵巣も?劣化していくというのが個人的なイメージです。
内臓の劣化=不妊や、癌などの病気につながるなら病気の有無は問わず、早い段階から生理の頻度を緩めたり止めたりする処置があってもいいのにと思います。
晩婚化や少子化の現代だったら余計にそうではと思いますが、医学を齧った事もない素人の意見なので流し読みしてください。
・最後に
また病気に進展、変化があれば書こうかと思います。
1つの事例として参考になればと思います。